オゾン水の殺菌作用
 
オゾン水の殺菌作用
オゾン水による殺菌
オゾン水による殺菌は『溶菌』と呼ばれ、オゾン自体が分解時に発生する酸素原子の強力な酸化力で細胞の細胞壁たんぱく質を破壊、または分解することで起こります。
細胞壁を破壊された細菌は、細胞内の成分が外に漏れ出る溶菌作用がおき、瞬時に死滅します。
このように、細胞そのものを確実に破壊してしまうメカニズムですから、耐性菌が生まれる心配がありません。
カビ菌のような大きな菌についても同様の作用で大きな効果を発揮します。
殺菌剤の殺菌メカニズム(機能的破壊)
オゾン水の殺菌メカニズム
オゾン水の殺菌メカニズム(構造的破壊)
オゾン水の殺菌メカニズム
オゾン水の殺菌・脱臭比較(4段階での当社評価)
オゾン水の殺菌性比較
オゾン水
高圧水
熱湯
次亜塩素酸ナトリウム
優れた効果を発揮するオゾン
オゾン水による殺菌は作業性、
安全性の点でも大きな優位性
を持っています。
殺菌剤のコスト比較

  次亜塩素酸ナトリウム
(50mg/L)
オゾン水
(5mg/L)
前提条件 次亜原液
約100円/L(12%濃度)
電気代
20円/kw・h
ランニング
コスト
0.042円/L 0.030円/L

※装置代は別途費用が掛かります       


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